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おぺんぺんのブログ

飛べない鳥はただのおぺんぺんだ!

★19 最近映画をよく観ている



さいきん、なんだかたくさん映画を観ています。
たくさんと言ってもあくまでもわたしの中での話であって、映画好きな友人たちのように月に何十本も観ているようなレベルではないのですが。
ただ単に、平年に比べ映画館に行く機会が多いのです。

映画館っていいよね。なんかドキドキするよね。ドキドキワクワク。dkdkwkwk。家族で行けば安心して、友達や彼氏ならなんとなく反応を気にしながら、もっと遠くの赤の他人の反応も肌で感じながら、みんなで一つのスクリーンを眺める。物語のことだけ考えていられる時間ってしあわせだ。映画館で映画観てるときにほかのこと考えてるってことは私はまーあんまりない。個人差あるだろうけどわたしはかなり没頭できるタイプ。家でPCで観るのと全然違うんだよね。

その点舞台とかけっこう邪念湧いてよくない。鑑賞対象が近すぎるからか、舞台装置の動きや照明や音楽の動き、あるいはそのバックで動いている人が気になってストーリーに集中できないこともある。でもそれはそれで、それも含めて舞台の魅力というか、劇団の息遣いというか、だからそれも含めて愛せるとどっぷりハマるんだろうなあと思ったりする。


さて、最近みた映画たちを羅列。

☆5/9   百日紅
☆6/6   シンデレラ
☆7/22  HERO
☆8/15  進撃の巨人
☆9/2   TED
☆9/5   ピースオブケイク←NEW!


振り返ってみると、なんと5月から月1ペースで映画館いってるんですね。自分的に快挙です。その前はもう半年以上まえになるとおもうので…でもわかんないや。ちゃんとレビューつけてるわけじゃないから。

こんなに通うならレビューちゃんとつけりゃよかったかなと後悔。まあいつものことです。ちょっとコアっぽいのから思いっきり話題作までいいラインナップよのう〜。


なんだかもっとマイナーなアングラな映画も観たいなあなんて思ったり。ちょっと涼しくなってきたし、結局ちょっとおしゃれぶって代わり映えのしないチョイスをするんだろうなあ。アメリとか。


映画に詳しくないと言うと意外と言われたりするので、世間様のわたしのイメージはよほどの文化的素養のある娘っ子なのかもしれません。あるいはサブカルっ娘。残念。まったくそんなことないんですよ。ただのミーハーですから私。

ただ、ちょっと歪んだというか、斜に構えたものの見方をちょこっとばかしかじってしまったものだから、感想の語り口調はウザいサブカル女風味です。(あくまでも風味だと思いたい…)

とはいえ、大学の友達と映画に行き感想を語り合うとやはり上には上がいるなあというか。批評して下さるのはありがたいけどあんまいい気持ちしねーなみたいになる(笑)(笑)せっかくお金払って観に行ってんだからひとまず「よかったね」とか「楽しかったね」でよくない?って思っちゃう。かっこよかったねとか薄っぺらいコメントでもいいからさ。ひとまずプラスのコメントで受け止めてほしい。それからいくらでも語ればいいさーってのがわたしの考えである。


この先もどっぷり映画バカになることはまあないだろうし、特に凝ったりも
しないだろうなあっておもう。わたし飽きっぽいしただのミーハーだから。話題作をかじりつつ、好きなマンガの実写とか、まあ誘われたら誘われるままいくだろうし、なんとなく映画観たいなあでどうでもいい作品観ちゃったりとかするだろう。それが私と映画の付き合い方で、たぶんちょうどいい距離感。老けたら捉え方は変わるかもしれないけれど、付き合い方はまあ変わらないだろう。語り方もさほど変わらないと思うんだ。内容はさておき。

イベントとしての映画鑑賞が好きだ。ともすれば映画の内容は二の次かといえばそうではなくてやっぱりクソみたいな映画観ちゃったらムカつくしふざけんなって思う。でも金返せとか時間返せとかは思わなくて、そういう感情を生み出せるってことがやっぱり素晴らしいなって思ったり。いろんなことを感じて、考えて、結局は自分の思想を豊かにしてくれるんだとおもう。

歳とって感じ方がすごい変わったなあって思った作品が一つあって、何を隠そう天下のジブリ様で、「千と千尋の神隠し」です。初見は映画館で観ました。当時、主人公の千尋ちゃんと同年代でした。それを、1年か2年くらい前にテレビで観て、うおおおおおって思った。

あの頃は大画面も手伝って気持ち悪すぎた各種のゲロゲロちゃんが、大人になったのか無駄な耐性がついたのか、どうってことなくなったり。物静かなシーンにも、その背景や細部に見逃してた伏線を発見したり。こことここつながってたの!?みたいなのも多かった。

でもそういうちっちゃい変化だけじゃなくて、ただただ映像がものすっごい綺麗で、音楽も抜群に綺麗で、圧倒された。ああこれは芸術なんだなあって紛れもなく日本が誇る芸術だなあってジーンときた。そして昔とまったく違う感想を抱いてる自分に気付いてハッとしたのでした。

観たいものを観るのもすっごい大事だけど、観たくなかったなって思った経験もやっぱり大事だなあとおもう。はじめから素晴らしいものだけを選び取れるほど勘よくないし、見る目ないし、芸術的なセンスないし。結局いいとかわるいとかって比較だしね。いろんなものを食べなきゃ舌は肥えないし、目も同じだと思うんだ。そうしてまた何年かして、また千と千尋の神隠しを見たときに、10代の私とも20代の私とも全然違った感動を得られる自分でありたい。


たまには、浅く熱く語ってみました。