おぺんぺんのブログ

飛べない鳥はただのおぺんぺんだ!

★29 もう恋なんてしないなんて言いたいわけじゃないんです

 

 

友達大好き。会社の先輩大好き。弟大好き。アーモンドチョコレート大好き。アイドル大好き。どれもこれもイージーに、常に発信してる大好き。

 

 

簡単に言える「大好き」であるけれど、ニアリーイコール「大切」だったりすると思う。それってやっぱりLOVE?愛するあなたは消えて欲しくない大切なあなた。大切なあれこれ。なくてはならないもの。あり続けてほしいもの。思い続けていたいもの。

 

 

自分の中で「大切だ」という気持ちは割と容易に生まれる。それを愛と呼ばずして何を愛と言うのか。24歳の私が語ることができる類の愛。

 

 

じゃー恋は?って考えたらもっと不安定でいつ消えても仕方ない軽さをしたものである気がして。会えたらドキドキ。会えなくてガッカリ。四六時中頭をよぎって、時に心を乱されて。目が合ってハッとして、すれ違ってときめいて。どうしようもなく欲していて、足りないと渇いて、それでいて危ういことがわかっていて。後先考えず今が一番で、永遠を求めるようで、そうではないと心の何処かで悟っているような。

 

 

恋がしたいのだと思っていた。今も思っている。かき乱されたくて狂っていたくて感じるままに身体を動かして生きていたいのだと思っていた。そんな恋に巡り合いたいとずっと願っていた。

 

 

24歳の私は、もう自分に恋が訪れることはないのだろうとふと思った。それはある日突然に辿り着いた結論のようなものだった。どんなプロセスを踏んだとしても愛が湧き出てくるのみで、たぶんもう恋は降りかかって来ない。恋は努力の末に生み出すものではない。果たして愛なら可能だろうか。できる気もする。とはいえあらゆる条件を掲げたところで恋の指標にはならない。そして感情に任せてうまく生きていけるほど世間は甘くないし、物事はうまく運ばない。結局のところ縁とか運とか持ってるとか持ってないとかの次元で、つまるところ顔面だったりおっぱいだったり金だったり勘だったりする。

 

 

 

 

すっかりつまらない女になってしまったのかもしれない。らしきものを試みても、結局のところ欲してないから、ややこしい駆け引きや段階を踏むスキームが億劫になる。ありふれた幸せを欲している気もするし、そんなものは何処にも存在しないような気もして、きっと私の中にしかないことに気付く。今ここに私が生きていることだけが確からしくて、私以外のすべてと上手に付き合って、私の中に私の幸せが生まれるだけなのだとおもう。